在日米軍「北には核兵器15基以上」…数字まで異例の明示
韓国内外の韓半島(朝鮮半島)専門家らは、これまで北朝鮮の非核化交渉において「核凍結」シナリオを最も懸念してきた。交渉が長期化して進展がない場合、米本土を攻撃できる北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)だけは廃棄するという条件で米国が北朝鮮と妥協することもあり得る、というシナリオだ。このシナリオは、これまで韓米が強調してきた北朝鮮の核・ミサイルの完全な廃棄とはかなり隔たりがある。
今回公開された在日米軍の「東アジアの核保有宣言国」という動画は、米国最高首脳部のこうした胸の内を知らず知らずのうちに反映しているのではないか、と分析されている。動画で在日米軍は、北朝鮮が15基以上、ロシアが4000基以上、中国が200基以上の核を持っていると説明した。韓国軍の関係者は「一般的な情報当局の分析に近いが、数字はむしろ保守的に捉えているようだ」と語った。米軍が一般向けに公開する資料で北朝鮮の核兵器の数を具体的に明記するのは異例。
高麗大学の南成旭(ナム・ソンウク)教授は「在日米軍の動画は、安全保障という側面から朝中ロの3カ国は脅威だという意味で作ったものであって、外交的な公式宣言ではない」としつつも「米国が、腹の底では既に北朝鮮を『核の脅威となる手段を持つ核保有国』に分類していると分かる」と指摘した。北朝鮮が核保有国であることを公に認めてやるわけではないが、既に内部的には北朝鮮を核保有国と仮定して各種の実務会談を進めている、ということだ。
今回の動画を作った主体が在日米軍だという点も懸念される部分だ。ある国策研究機関の関係者は「これまで日本は米国のこのような立場の変更を懸念し、北朝鮮の長距離・短距離ミサイルに対する韓日協調を提案してきた。だが韓国政府と対話が通じなくなったことを受けて関連の対話を放棄し、結局は米日同盟の友好を一段と強調する方向に進んでいるようだ」と語った。今回の動画で独島(日本名:竹島)を韓日間の紛争地域と明示した点も、米国の日本重視戦略が反映されたものではないか、という指摘がなされている。
梁昇植(ヤン・スンシク)記者
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日本の核武装には賛成出来ないのだが、この際チャイナと北の合計弾頭数を上限に日本も米国とロシアから買おう。(´・ω・`)
確かムルマンスクあたりには放置されたロシアのミサイル原潜が転がっているはずだから、それも二三隻買えばよい。もちろん、スクラップにするという名目で。w