【医師が解説】先生、独り言って病気ですか?注意すべき3タイプ!
【執筆・監修】
岩瀬利郎(医療法人弘心会 武蔵の森病院院長)

【経歴】
浜松医科大学 ・同大学院修了・博士(医学)
埼玉医科大学精神医学教室
石心会狭山病院(現埼玉石心会病院)精神科部長
医療法人弘心会 武蔵の森病院副院長を経て平成23年4月より現職
世の中には独り言が多い人がいます。ではいったい、どこからが病気レベルなのでしょうか?
テレビにツッコミを入れる、「あっ、あれしなきゃ」「買いもの忘れちゃった」などの独り言は心配ありません。
しかし、次のような症状が現れたときは、すみやかに受診してください。
・突然怒りだす
・一人なのに誰かと会話をしているような話し方をする
・急に笑い出す
独り言が増えると、うつ病や統合失調症、発達障害などの病気が疑われます。
次のような症状が出てきたら、それは病気のサインかもしれません。
しかし、その症状に本人はなかなか気づかず、家族や周りにいる人が気づくことのほうが多くあります。
そのようなときは、本人に症状を説明して病院を受診するようにしましょう。
うつ病の治療には次の四つがあります。
- 心と身体の休養
疲れた心と身体を休ませること、学校や仕事を休み休養をすること
- 薬物療法
抗うつ薬、抗不安薬や睡眠導入剤の服薬をすること
- 精神療法
医師やカウンセラーなどと対話し、問題解決を図ること
- 生活環境の整備
ストレスの要因となるものを周りから排除したり、リラックスできる環境をつくったりすること
まずは、疲れてしまった心と体の休養が何よりです。
うつ病は良くなったり悪くなったりを繰り返して、回復に向かいます。
治療期間が長くなることもあるので、あせらないようにしましょう。
うつ病患者の周りにいる人は、態度を変えず、今までどおり接してください。
励ますと逆効果となってしまうので、自然に見守っていくようにしましょう。
重大な決断を迫ったりせず、決めなければならないことがあっても、できるだけ先延ばしにすることも大事です。
会社がストレスのようであれば、会社を休み、ゆっくりと休養することが大切です。
うつ病は良くなったり悪くなったりを繰り返すので、調子がいいから病院に行かない、改善しないから行かないなどでは、逆に治療が長引いてしまいます。
症状が改善しないからといってあせらず、治療を続けることが大切です。
自分に合った医師を見つけ、通院するようにしてください。
https://epark.jp/epark-report/kusuri/soliloquence-depression/
早めの治療がお薦めのようです♪(嗤)



あひゃひゃひゃ!