1 感染症の流行状況
韓国では、赤痢や腸チフスなどの感染症や、腸炎ビブリオやサルモネラなどの食中毒、並びにA型肝炎、寄生虫疾患が発生しています。
次のような病気がみられます。
消化器系疾患
○細菌性赤痢 ○食中毒
○腸チフス・パラチフス ○アメーバ赤痢
○ランブル鞭毛虫症 ○A型肝炎
その他の疾患
○B型肝炎 ○エイズ
○寄生虫疾患 ○マラリア
韓国は、温帯地域にあり、気候も明瞭な四季があって日本と酷似していますが、日本と比べ若干、春と秋が短いようです。
流行する感染症は食中毒を主にした消化器系疾患ですが、この他にも発生数はわずかですが赤痢やA型肝炎も見られます。性病や寄生虫疾患などは、特に季節的な変化はありません。