毎日新聞2019年1月30日 東京夕刊
ハングルで書かれた看板も点在する「新大久保」=梅村直承撮影
韓国海軍駆逐艦によるレーダー照射問題や、元徴用工訴訟問題で日韓関係に摩擦が起きている。一方、東京・新大久保のコリアンタウンのにぎわいは衰え知らず。韓国グルメやショッピングを楽しむ人々は何を思うのか。【鈴木梢】
17日。大久保通りを東に進むと韓国料理店やK-POPアイドルのグッズ店が建ち並ぶ。平日にもかかわらず、すれ違うのがやっとなほどの人出。「この街はもっと大騒ぎになっているかと思っていた」「平穏なのは、めでたしだけど」。日韓関係の悪化を懸念する夫婦は、そう会話し通り過ぎた。
「マシッソヨー(おいしいよー)。食べたら人生変わるよー」と屋台の店員の声が響く。歩道のガードレール…
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