韓国の自動車生産、3年連続で下落... メキシコにも押されて、世界7位
ゲッティイメージズバンク 生産と輸出、国内販売に伴う不振に陥った自動車業界に垂れ暗雲がさらに濃くなっている。 昨年、国内の自動車生産量は2017年より2%以上減少し、主要生産国の中で唯一、3年連続で後退親和ことが分かった。 かつて世界の自動車生産国のランキングでは、中国、米国、日本、ドイツと一緒に「5強」を形成していた韓国は、メキシコにも遅れながら7位まで落ちた。
10日、韓国自動車産業協会が公開した「2018年10大自動車生産国の現況」によると、昨年の韓国の自動車生産量は402万9,000台、2017年(411万5000台)と比べて2.1%減少したことが分かった。 世界の自動車生産に占める割合も同期間に4.2%から4.1%に小幅減少した。
国内の自動車生産は、3年連続で減少した。 2011年466万台に頂点を極めた後、450万台を維持している2016年422万9,000台に急落し、昨年はようやく400万台に懸垂するレベルまで降りてきた。
国産車の生産の減少は、韓国GM群山工場閉鎖による生産中止と主要自動車メーカーの国内及び輸出に伴う不振、国内自動車業界の対立労使関係が複合的に作用したためだという分析だ。 自動車協会は、「対立労使関係と硬直労働市場の構造などによる高コスト及び低効率の生産構造が固定化され、生産の競争力が失われた」と診断した。
業界では、今年の国内自動車生産量にも懐疑的な見通しを出している。 世界の自動車産業が不況期に入り、市場の需要が停滞すると予想されるからである。 今年の国内の自動車生産は400万台を下回るというのが主な観測だ。 特に米国市場は金利引き上げとマーケティング縮小などで自動車需要停滞が予想され、昨年28年ぶりにマイナス成長を記録した中国市場も需要鈍化が避けられない状況だ。 昨年12月に現代自動車グループ傘下のグローバル経営研究所は、今年の自動車産業の展望を打ち出し、「世界3大市場である米国、ヨーロッパ、中国が停滞している」とし「ロシアとインドなどの新興市場での成長が予想されるが、3大市場の不振を挽回するには力不足だ」と明らかにした。 国内内需市場も利上げが購買力の減少につながるなど、全体的な消費心理の萎縮が予想され、見通しが明るくない。
一方、韓国と比較して、メキシコとインドの躍進は目立った。 2015年350万台の生産で世界7位生産に名前を上げたメキシコは昨年、前年比1.0%増の411万台を生産、韓国を抜いて6位に一段階上がった。 2017年477万台を生産していたインドも、昨年は前年比8.3%増の517万台を生産し、4位生産国であるドイツ(563万台)の顎下まで追撃した。
自動車生産世界1位は中国が占めた。 2,781万台を生産し、前年より4.1%減少したものの、10年連続で1位の座を堅固に守った。 その後、米国と日本がそれぞれ2,3位を維持した。