公衆トイレでも感染の可能性‥コロナウイルスは大小便にも含まれ、便器に付着した汚物や、流した時の排泄物の微細な粒子から感染の可能性 韓国の反応
「公衆トイレに行ってもいいかな?」
新型コロナウイルス感染症(コロナ19)患者の大・小便から感染する可能性があるという医学系研究結果が相次いで報告され、公衆トイレ利用に不安感を訴える人が増えている。
中国、感染病最高権威者である鐘南山中国工程院の研究チームは、広州市で記者会見を開き、「コロナ19の患者の小便からウイルスが検出された」と公式発表した。
中国研究チームは同日、この様なコロナ19研究成果を紹介し、コロナ19ウイルスに対する効率的な防疫のためには公衆トイレや下水道衛生を大幅に強化する必要があることを示唆したのだ。

患者の排泄物もコロナ19、伝播経路再確認
体内のウイルスが人の排泄物である大小便にも棲息できるという研究結果は、以前にも数回報告されている。中国の研究チームは、コロナ19のウイルスを糞便からも検出した事実を公開したことがある。
以前、世界的に流行したウイルス感染症も同様だ。中国広東省深圳、保健当局の発表によると、サーズ(SARS・重症急性呼吸器症候群)ウイルスは大便で2日、下痢で4日まで生存するとした。
感染症患者の大小便を通りじて、他人に感染するのは、大きく2つの経路だ。便器に付着した患者の大小便が他人の身体や服に触れて、手で触って経口感染する場合だ。
もう一つは、トイレの便器や下水道に溜まって居たウイルスが空気の形で広がるケースだ。
最近、中国国家衛生健康委員会はエアロゾル(空気中流れる液体粒子)にコロナウイルスが伝播される可能性を初めて認めたことがある。エアロゾル伝播と推定される感染拡散事例が報告されて以降、少なからぬ注目を受けた。
全国的にコロナ19感染症感染者が大幅に増え、公衆トイレを忌避する人たちも増えている。ややもすると大小便を通じた感染を懸念してのことだ。
公衆トイレを利用する場合、便器のふたを閉めて水を流すのがいい。中国深セン第3人民病院の研究陣は公衆トイレを利用する場合、便器の水を下す時、排泄物の微細な粒子が空気中に広がり、同じトイレを使った人たちを感染させることもできると警告した。
保健の専門家は公衆トイレのウォッシュレットはなるべく使わないよう勧めている。ウォシュレット・シートを周期的に管理できない状況なら、ウォシュレット・シートが汚染された可能性があるためだ。
何より用を足した後、必ず手を洗う習慣が重要だ。手にある細菌を無くすためには、蛇口の水を最大限流して水勢を強くしなければならない。水自体はバクテリア、ウイルスなど、細菌の皮幕を分解することができないために石鹸や手消毒剤を使用して、30秒以上手洗ったほうがいい。