日本のクルーズ船防疫、
最初から最後まで失敗
2/24(月) 8:20配信
乗客下船時にウイルス検査漏れ、陰性判定出したが下船後に感染していることを確認…。新型コロナウイルス感染者が多数出ているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客を日本政府が下船させる際、こうした問題があったことが分かった。初期対応に失敗して感染者が急増し、最後の過程でもとんでもないミスをしたということだ。このため、日本の国内外から日本政府の対応に非難の声が高まっている。
加藤勝信厚生労働相は22日、ダイヤモンド・プリンセス号に乗っていて下船した乗客のうち、23人に対するウイルス検査が行われていなかったことを明らかにした。日本政府は新型コロナウイルス感染症発生が確認された同号を2週間「海上隔離」したが、ウイルス検査で陰性だった乗客970人を19日から下船させた。ところが、このうち日本人19人、外国人4人に対しては検査そのものが行われていないことが確認されたのだ。
日本政府は、韓国・米国・オーストラリアをはじめとするほかの国々とは違い、同号で陰性と判定された乗客たちに対し、追加の隔離期間を設けないまま帰宅させた。これにより、帰宅した乗客たちの中に新型コロナウイルス感染者がいる場合は、地域の拡散が懸念されるという批判が出ている。日本政府は遅ればせながらこれら乗客の検査に着手した。加藤厚労相は「(今回のミスを)深く反省したい。同じことが起こらないよう徹底的にしたい」と謝罪した。
日本政府の検査で陰性と判定されて帰国した外国籍の750人の中からも相次いで陽性反応が出ている。23日現在、各国政府が派遣したチャーター機などで帰国したこれら乗客のうち、新型コロナウイルスに感染したと確認されたのは米国人18人、オーストラリア人7人、イスラエル人1人の計26人だ。
栃木県に住む60代の女性も19日、ウイルス検査で陰性と判定されて下船したが、帰宅後に新型コロナウイルスに感染していることが判明した。この女性は21日から発熱し、翌日陽性という判定結果が出た。このため、日本政府のウイルス検査は信じられないのではないかという疑念まで浮上している。
日本の保健行政はこれまで世界最高水準だと評価されてきた。2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)、や2015年中東呼吸器症候群(MERS)が発生した時、日本は大きな被害がなかった。それにもかかわらず、ダイヤモンド・プリンセス号をめぐって、このようにとんでもないことが連発しているのは、安倍内閣が今回の事態の初期に安易に対応したことが大きいと指摘されている。「問題のクルーズ船は英国国籍なのに、これがなぜ日本の責任なのか」という認識が強く、東京五輪に与える影響を懸念して「縮み志向」の対応を取り、事を大きくしたということだ。
日本では、新型コロナウイルス感染症に対する不安感が広がり、関連の感染者を治療した医療関係者やその家族を疎外するという副作用も出ている。日本災害医学会は22日に緊急発表した声明で、「ダイヤモンド・プリンセス号の乗客らの診察や搬送などを行った医師や看護師らが、復帰した職場で『バイ菌』扱いされたと言う事案が報告された」と明らかにした。新型コロナウイルス感染症の治療現場に出た医療関係者の子どもが保育園などから登園の自粛を求められた例もあったという。
日本では23日の一日で69人の感染者が追加で確認され、新型コロナウイルス感染者は合計838人(クルーズ船での感染者を含む)に増えた。また、クルーズ船に乗っていた80代の日本人男性が同日、肺炎で死亡したと日本当局が明らかにした。ただし、この男性の直接の死因が新型コロナウイルスかどうかについては明らかにしていない。これより前、同号の乗客2人が新型コロナウイルスに感染して死亡している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200224-00080003-chosun-kr
日本はいいから足元(韓国国内)見ろよw
