大韓民国憲法第2条2項は「国家は法律が定めるところにより、在外国民を保護する義務を負う」と規定している。インド滞在中に白血病にかかった5歳児Aさんの5日の入国は政府がこの義務を果たした結果だった。だが、日本とインドの助けがなかったとしたら、韓国がこの義務を果たすことはできなかったかもしれない。
Aさんは4日午後7時5分(現地時間)、インド・ニューデリーの国際空港から母親と1歳違いの姉とともに日本政府が用意した日本航空(JAL)特別機で出発し、5日午前6時25分に日本羽田国際空港に到着した。羽田空港から成田国際空港に移動したAさん家族は、5日午後7時30分に仁川国際空港に無事に到着した。インド~日本~韓国まで7200キロメートルの長旅を経た帰国だった。
「韓国の協力要請にインドは空港を開き、日本は飛行機を出した」というこの簡単な一行を現実にするために3国外交当局は足早く動いた。
韓国大法院強制徴用判決や日本の経済報復などで韓日関係が日増しに悪化する中、第三国で5歳児の命を救うために両国外交当局が協力し、外交界では「こどもの日の奇跡」と呼んでいる。皮肉なことに新型コロナが協力の空間を創り出したためだ。
礼など不要だ、美談にするな!!
友好なんかじゃないから気にするな