韓国政府は、感染が確認された場合、感染者のスマートフォンやクレジットカードの使用履歴、監視カメラなどの情報などを用いて感染されるまでの感染経路を把握し、公開している。
また、自治体の疫学調査チームは感染が確認された人と接触した可能性がある人の移動経路を調べて個人別に連絡をし、発熱などの症状がある場合にはPCR検査を、無症状の場合には自己隔離対象者として指定し、自宅等で2週間自己隔離をさせている。
自己隔離対象者が隔離場所から離脱した場合、スマートフォンにインストールされているアプリの位置情報システム(GPS)から警報音が鳴らされる。また、自己隔離対象者が自己隔離を違反した場合には1年以下の懲役または1,000万ウォン以下の罰金が科せられる。
自主隔離中に無断外出などの違反が発覚した場合、行動把握のために電子リストバンドを装着する。
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つまり、韓国では、感染者になると、
・スマホを取り上げられ、GPSのデータを抜き取られ、感染までの行動を公開される。
・クレジットカードも取り上げられ、支払いをした店を調べ上げられる。
・監視カメラの画像から、同行者を特定される。
・同時刻に店にいた人物が特定され、個別に連絡がきてPCR検査を受けるように指示、または、自己隔離を命令される。
・自己隔離に違反した場合は、懲役刑に処せられると共に電子リストバンドをはめられて行動を監視される。
ここまで感染者のプライバシーを侵害され、周囲の人に迷惑をかけ、また、それが公開されるのであれば、わざわざ自分から検査を受けようとするだろうか。
人に知られたくない秘密がある人は、たとえ自分が感染したかもしれないと思っていても、検査など受けようとは思わないだろう。
隠れた感染者は、まだまだ沢山いるようだ。