◆飲酒店で一日に3300万ウォン?
正義記憶連帯が国税庁ホームページに公開した「決算書類公示」を見ると、同団体は2018年ディオブリューイング株式会社に寄付金3339万8305ウォンを支出したことになっている。ディオブリューイングはソウル清進洞と紫陽洞の2カ所で「オクトバーフェスト」というビール中心の飲酒店を運営する会社だ。正義記憶連帯が2018年に国内で支出した寄付金は3億1000万ウォンだが、このうち10%に該当する金額を飲酒店で使ったのだ。ハン・ギョンヒ事務局長はこの日、韓国経済新聞の電話取材に対し、「2018年ディオブリューイングに寄付された3339万ウォンはオクトバーフェストで開かれた後援の日の行事として使った費用」と話した。正義記憶連帯は同年11月18日、清進洞にあるオクトバーフェスト鍾路店で28周年記念行事を行った。
ディオブリューイング関係者は「当日発生した売上は972万ウォン、材料費と人件費およびその他経費は430万ウォン、会社が正義記憶連帯に後援した金額は541万ウォン」としながら「該当内訳に対するすべての証明資料を持っている」と話した。この関係者は「正義記憶連帯が2009年から年に一度、鍾路店で行事を行ったが、一部の飲み物は彼らが直接持ってきて訪問者に売った」と付け加えた。進歩市民団体で働いていたことのある関係者は「オクトバーフェストは市民団体が後援の日などを開くためによく利用する場所」としながら「酒代の他に各種付帯費用を加えても800万~1000万ウォンになるのが一般的」と話した。論争が大きくなると、正義記憶連帯側は「3300万ウォンにはオクトバーフェストの他に、他の場所で使った費用も含まれている」と説明した。3300万ウォンの使用先の細部内訳を公開してほしいという韓国経済新聞の要求には「公開する義務がない」として拒否した。

