コロナ衝撃で
4月だけで28兆ウォン追加借金
…韓国の企業向け貸出が史上最高に
5/12(火) 16:18配信
韓国の企業銀行東大門(トンデムン)支店の企業営業担当窓口を訪れた小商工人と自営業者。
韓国では、企業が銀行から借りて使った貸出金が4月1カ月間だけで約28兆ウォン(約2兆4500億円)増加したことが分かった。統計作成以来、最大値を記録した今年3月の増加額(18兆7000億ウォン)を軽々と超えた。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)拡大で企業も資金調達に窮するようになった影響だ。政府が各種支援策を打ち出して貸出規模が急増した側面もある。
韓国銀行が8日に発表した「2020年4月中の金融市場動向」によると、4月の銀行圏の企業貸出残額は929兆2000億ウォンで前月比27兆9000億ウォン増となった。統計を取り始めた2009年6月以降、最大値となる。昨年と2018年4月の増加額はそれぞれ6兆6000億ウォン、6兆5000億ウォンだった。普段に比べて21兆ウォン以上、企業向け貸出がさらに増えたのだ。3~4月の2カ月間だけで約47兆ウォン増加した。
大企業・中小企業(個人事業者含む)を問わず、歴代で最大幅で増えた。大企業向け貸出は11兆2000億ウォン増加した。社債と企業手形(CP)市場がストップすると、銀行融資を通じて流動性確保に出たためだ。中小企業向け貸出は3月増加規模(8兆ウォン)に比べて2倍以上となる16兆6000億ウォンにもなった。このうち個人事業者向け貸出が10兆8000億ウォンだ。新型コロナで売上が急減し、当座を乗り切るための資金を借りようとする需要が増えたためだ。
(後略)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200512-00000046-cnippou-kr
