警視庁公安部の管轄で、ロシアや中国、北朝鮮などによる工作活動やテロを取り締まる「外事課」について、現状の全3課体制から4課体制へ改編することが分かった。10日付の産経新聞が報じた。
現在の外事課は、ロシアなどが捜査対象の「外事1課」、中国と北朝鮮を対象とした「外事2課」、海外での邦人被害テロ事案などを捜査する「外事3課」からなる。
同庁関係者によると、組織改編では、外事2課が受け持っている中国と北朝鮮を分離。新外事2課が中国、新外事3課が北朝鮮を捜査対象とし、海外テロ事案は新設される「外事4課」が担う。中国と北朝鮮に対し、担当課がそれぞれ特化して対応できることとなり、情報収集の強化などが見込まれる。同庁関係者によると、来年4月をめどに新体制を発足。
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