日本に奪われた文化財のレプリカを慰安婦像の隣に設置し奪還祈る
https://www.yna.co.kr/view/AKR20201016151200061聯合ニュース (韓国語)2020年10月16日
日本が奪った石塔、慰安婦と共に絶対忘れない

金福童さんの像のそばに建てられた石塔の模型(利川市提供)=(聯合ニュース)
【利川聯合ニュース】韓国ソウル近郊の京畿道・利川市庁近くの広場で16日、植民地時代に朝鮮半島から日本に持ち出された文化財「利川五層(五重)石塔」の模型(レプリカ)の除幕式が開かれた。
模型は旧日本軍の慰安婦被害者で1月に死去した金福童(キム・ボクトン)さんの像の隣に設置されることで、意味が加えられた。
除幕式を主催した市民団体「利川五層石塔還収委員会(以下、還収委)」は石塔の日本からの返還を願い、4月から募金活動を開始。市民131人と9団体から計1億5100万ウォン(約1386万円)の寄付を得て、模型の製作を開始した。
利川五層石塔は利川を代表する石造文化財で、高麗時代初期に作られた高さ6.48メートルの方形石塔。美しいバランスが特徴だ。
利川郷校(当時の公立学校)の近くにあった利川五層石塔は、1915年に日本の植民地支配5周年を記念して行われた「朝鮮物産共進会」の会場を飾るためにソウルの景福宮に移された。その後、文化財収集家として知られた日本の実業家、大倉喜八郎によって18年に日本に持ち出され、東京都港区にある私立美術館「大倉集古館」の裏庭に同じ高麗時代の石塔である八角五層石塔とともに置かれた。
還収委は大倉集古館を運営する大倉文化財団に永久貸出を提案したが、財団が同レベル(国宝級以上)の文化財との交換を求めるなど、返還を事実上拒否しているという。
還収委側は「市民皆が石塔の存在を忘れずに、返還に向け気を引き締めようという思いで少女像(金福童さんの像)のそばに建立することになった」と説明した。
韓国議員 日本の「利川五層石塔」返還運動
http://www.ejanews.co.kr/sub_read.html?uid=80932中央ニュース(韓国語)
韓日議員連盟所属のユ・スンウ議員が先月29日から今月2日までの4日間、韓日議員連盟合同総会に社会文化分科委員として参加し、利川五層石塔の返還問題を正式議題として提起し、チョ-ン・ビョングク元文化体育観光部(省に相当)長官、シム・ドンソプ韓国文化院長、キム・チャンジン先生と利川五層石塔が置かれている大倉集古館博物館を訪問し、大崎磐夫理事長、渋谷文敏副館長と共に返還と関連して深い議論をするなど、積極的な外交活動を広げた。

利川五層石塔は日帝が1915年に収奪した双子の塔の片方。利川五層石塔還収委員会で5年目の返還運動を行っている。もうひとつの対の塔はヤンジュン女子中学校の校庭に現存している。
適当に補修され崩れかけた韓国で保存の双子の塔
http://www.icnews.kr/news/article.html?no=1345

日帝に奪われた利川五層石塔の双子の塔と知られているヤンジュン女子中学校にあるもう一つの塔は、毀損されセメントで適当に応急処置されたまま放置されて本来の姿をさがせないでいる。
※その後、利川市立博物館に移築された。
韓国
日本