【ワシントン=塩原永久】米司法省が20日、独占禁止法(反トラスト法)違反で米インターネット検索最大手グーグルを同日中に提訴すると米メディアが報じた。グーグルが検索サービスで市場競争を阻害していると判断した。グーグルやフェイスブックなど「GAFA」と呼ばれる米IT大手の将来も左右する大型訴訟になるとみられる。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)によると、同省は米首都ワシントンの連邦地裁に提訴する。
同省は、グーグルが携帯電話メーカーなどと、グーグルの検索サービスを標準ソフトとして導入させる排他的な契約を結び、不当に競争を妨げていると問題視しているという。グーグルは検索サービスに連動して得た巨額の広告収入を投じて不当な商慣行を続けてきたと批判している。
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