「尹錫悦は手を引け」…秋美愛法相がまたも捜査指揮権発動
秋法相、ライム・尹氏姻戚の事件に…指揮権3回行使は初
秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官は19日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長に対する3回目の指揮権を発動し、私募ファンド「ライム」による不正事件の捜査から手を引くよう指示した。韓明淑(ハン・ミョンスク)事件での偽証教唆疑惑事件での担当交代、「チャンネルA事件」での総長捜査指揮権剥奪に続き、今回の事件でも検察総長の指揮権を剥奪した。長官による指揮権発動は72年間の憲政史上で4回目だ。
秋長官は尹総長の指揮権剥奪対象に与党や与党系メディアが疑惑を指摘してきた尹総長の姻戚に関係する告発事件も含めた。これについて、検察周辺からは「政権関係者の関与疑惑が指摘されたライム事件の捜査指揮から尹総長を排除し、局面を変えようという、政権の弾除け用の指揮権発動だ」とする批判の声が上がっている。
秋長官は指揮権発動の根拠として、前日に続き、再び「尹総長が野党政治家に関する不正事実の報告を直接受けていたにもかかわらず、与党関係者とは異なり、事件についてまともに指揮しなかった疑惑がある」と述べた。これについて、複数の検察関係者は「ソウル南部地検が既に今年5月に該当人物の口座追跡を行うなど捜査を行い、法務部が直接監察を通じ、それを確認したにもかかわらず、無理な主張を展開している」と話した。
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