「結婚を必ずしないといけないの? 恋愛も、したければするものだし。なぜ、敢えてしなければいけないのか分からない」
数年前、日本でも活躍したK-POPグループ「少女時代」メンバーのサニーがこのように発言し、韓国で話題を呼んだ。サニーだけでなく、ガールズグループ「モモランド」のヨヌ、若手実力派女優のムン・グニョンなど、独身・非婚主義を表明する韓国の女性著名人は多い。
数々の名作に出演し受賞歴も多数あるベテラン女優、キム・ヘスも非婚主義の第一人者として知られる。「誰かの女として生きるのも良いが、私の名前3文字(韓国語で「김 혜수」)を輝かせながらかっこよく生きるのも良い」というキムの発言は女性たちを中心に広く支持された。
芸能人だけではない。韓国では2000年代初頭から非婚主義は一種のムーブメントとなっており、非婚主義に関する書籍も多く刊行されている。非婚は未婚とは異なり、あえて結婚を選択しないことを意味する。
韓国の20代を中心にヒアリングを行ったところ、「結婚がそれほど必要であると思えない」「周りも結婚をする意味がないと言っている」と答える若者が多かった。
韓国の婚姻件数は96年の約43万5000件をピークに年々減少傾向にあり、2019年はついに史上最低の約24万件を記録。出生率も2019年に0.94人と1人未満となってしまった。
実際、2019年12月に韓国人口保健福祉協会が20代の男女1000名を対象に調査した結果、男性は37.6%、女性は57%が「結婚の意思があまりない、または絶対にない」と回答している。2018年の韓国統計庁による調査でも、「結婚は義務ではない」と答えた人が56.4%に達した。
韓国の女は自国の男と結婚するくらいなら生涯独身の方が良いようだw