大阪の池上曽根遺跡や奈良の唐古・鍵遺跡から見つかった2200年前の弥生の米のDNA鑑定をしたことろ朝鮮半島には存在しない中国固有種が含まれていることが判明しました。
2002年に行われた調査では
中国には RM1-a から -hの8種類が系統があり、bが最も多く、aが次いで多い。
朝鮮には RM1-bを除いた 7種類の系統があり、aが最も多い
と言う前提の下
日本で見つかる弥生時代の米のDNAを調査しました。
日本の調査では、RM1-a、RM1-b、RM1-cが存在し、RM1-bが最も多い事が確認されました。
この研究は別研究機関の追試を受け、結果が再現される事が確認されました。
2008年には稲の粒幅を決める遺伝子「qSW5」を用いて解析を行い
温帯ジャポニカが東南アジアから中国を経由して日本に伝播したことを確認し論文が提出されています。
Ayahiko Shomura, Takeshi Izawa, Kaworu Ebana, Takeshi Ebitani, Hiromi Kanegae, Saeko Konishi & Masahiro Yano, Deletion in a gene associated with grain size increased yields during rice domestication. Nature Genetics 40, 1023 - 1028 (2008)Published online: 6 July 2008 ,doi:10.1038/ng.169
これらの研究によって、
日本の米は中国から直接持ち込まれたことが確定しました…。
もちろん
持ち込んだ人は
朝鮮を経由しませんでした…
