世界の就業率
就業率は、世界の労働者数を知るためにも用いられます。最も就業率の高い国はどこの国か、日本の就業率は世界から見たらどのくらいの水準なのかなど詳しく解説します。
就業率トップは「アイスランド」
就業率のトップは、アイスランドの78.5%の高さです。
アイスランドの就業率が高い理由には、女性の就業率が80%以上という高い水準を誇っていることが言えます。
アイスランドは、世界フォーラムの男女平等調査が7年連続でトップを飾るほど男女の差が少ない国です。男女の給料格差の縮小や女性管理職の多さが、女性の働きやすさを推進しており、就業する女性が多いことが高い就業率を維持している理由の一つのようです。
実際に、企業代表者の44%で女性が活躍しており、男女が平等に社会で活躍しているのです。
若者の就業率が低い韓国
日本のお隣、韓国の就業率は低い水準であることをご存知でしょうか?
経済協力開発機構加盟国35カ国の内、韓国は30番目と低いのです。
韓国の就業率の低さには、若者の就業率の低さにあります。若者の就業率が42%で、OECD平均の53.3%を大きく下回る数値です。
韓国15〜29歳の失業率も9.8%で、アメリカ7.2%、日本4.4%に比べても、韓国の失業率も高いことが言えます。
若者の就業率が悪い理由として、大学の進学率が高いことが言えます。学力社会の韓国では、高い競争率の中、大学進学を選択する人が多く、就職するまでの期間が延びる傾向にあるためではないかとされています。