英国BBCが寿司の元祖を特集「日本食の多様性は凄すぎる」
https://www.bbc.com/travel/article/20210616-funazushi-the-fermented-predecessor-of-modern-sushiBBC (英語)2021年6月18日

滋賀県(旧近江国)の郷土料理 鮒寿司専門店。江戸初期の元和五年(1619年)から400年続く鮒寿司店「喜多品老舗(きたしなろうほ)」を特集
主に魚を塩と米飯で乳酸発酵させた、日本古来の食品であるなれずし。
現在一般的に食べられている寿司では酢飯を使いますが、なれずしは乳酸発酵により酸味を生じさせており、これが本来の鮨の形態であるともいわれています。
なれずしの中で最も代表的な物の一種が、奈良時代に生まれた滋賀県(旧近江国)の郷土料理である鮒寿司で、平安時代中期に編纂された「延喜式」にもその記載があります。
英BBCは江戸初期の元和五年(1619年)から400年続く鮒寿司店、「喜多品老舗(きたしなろうほ)」にスポットを当て、「寿司の原型」である鮒寿司が、完成までに3年を要する点、鮒寿司に最適な良質なニゴロブナ自体がなかなか取れない点、東京でも簡単には食べられない料理である点などを紹介しています。
世界的にみても珍しい料理である事から、「喜多品老舗」の400年という歴史にも驚きの声が相次いでいました。