「美観害する」…ひそかに消えた点字ブロック
http://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1004163077&plink=ORI&cooper=NAVERSBSニュース (韓国語) 2017.4.25


ソウル市銅雀区の舎堂駅と梨水駅の間には視覚障害者が頻繁に往来する指圧院が一つあります。舎堂駅10番出口から指圧院までは直線距離で500mほど離れていますが、先日まで点字ブロックが一直線に敷かれていました。おかげで視覚障害者が大きな不便を感じないで安全に移動できました。
ところが、昨年10月、この点字ブロックが突然消えてしまいます。担当区庁が歩道交換工事をしながらひそかに点字ブロックをなくしたのです。歩道の先の部分にだけブロックが残り、中間に連続して設置されていたブロックは全部消えました。


点字ブロックが消えたところはここだけではありませんでした。ソウル市の会賢駅4番出口からソウル駅方向へ向かう一部の街角でも点字ブロックが撤去されました。江原道でも大田市でも完全であった点字ブロックが蒸発してしまったという情報提供を受けました。
初めから点字ブロックがなければ、仕方がないと処理することもできたでしょう。ところがあったものをなくしたことは理解できませんでした。何と500メートルに達する点字ブロックが一斉に消えました。
ソウル市庁を訪ねました。ソウル市関係者は「黄色なので美観改善や都市デザイン次元では凶物になることもあります。デザイン歩道を敷く立場では(点字ブロックを)できるだけ敷かなくしたがります。区庁公務員たちに教育する時もその話が出ましたね。(設置)しなくてはいけないのか…」
簡単に言うと、黄色でデコボコして見苦しいので皆設置をしたがらないということでした。実際に区庁の人達がソウル市に「私達は点字ブロックを敷かなければいけませんか?」と聞いてきたということだが、これが本当に韓国の公務員たちの考えに合うのか私の耳を疑う瞬間でした。
突然消えた点字ブロックに視覚障害者はどんな感じを受けたでしょう。視覚障害者ホン・ソジュン氏はこのように話します。
「寝て起きたら突然、腕がなくなったのと同じ心情です。本当に喪失感が大きくて私が再びまた来られるのか、そんな心配もします。なれた道だとしても線形ブロックがなければ方向がずれて、このようにぶつかりながら歩かなければならないような気がしましたよ。」