
香港巡り「害虫駆除」 中国の駐日総領事が過激投稿
2021年10月28日 19時7分
大阪の中国領事館トップのツイートが物議を醸しています。香港のニュースを巡り、「害虫駆除」などとする書き込みをしていました。
中国国内ではアクセスが遮断されているツイッターですが、外国にいる外交官などは積極的に活用しています。
孔鉉佑駐日大使:「本日よりSNS経由で皆様との交流のルートをまた一つ増やせたことをうれしく存じます」
27日、中国の孔鉉佑駐日大使が日本語によるツイッターのアカウントを開設しました。日本の対中感情の改善につなげたい狙いがあるとみられます。
しかし一方で、大阪にある中国領事館の総領事の投稿が物議を醸しています。
国際的な人権団体「アムネスティ・インターナショナル」が香港の事務所を閉鎖するというニュースについて…。
薛剣中国駐大阪総領事:「害虫駆除!!!快適性が最高の出来事また一つ」
「アムネスティ」は香港の民主派活動家を次々と逮捕し、大規模デモを抑えた香港国家安全維持法を「人権上の緊急事態をもたらしている」と批判していました。
この総領事の「害虫」という言葉に「過激すぎでは?」などの反応が…。
磯崎仁彦官房副長官:「(Q.駐大阪の中国総領事が『害虫駆除』のツイート)ヘイトスピーチ等々につきましては許されないことだというふうに認識をしております。その内容について承知はしていないということでお答えをさせて頂きたいと思います」
また、中国共産党の機関紙「人民日報」も去年、香港国家安全維持法に批判的なアメリカのポンぺオ国務長官、リンゴ日報の創業者、台湾の蔡英文総統を害虫扱いするイラストをネット上に掲載しています。https://news.livedoor.com/article/detail/21103324/