
09年、950億ウォン(約70億円)を投じて開発された最新鋭の高速艦「尹永夏(ユン・ヨンハ)」が、西海(黄海)
の最前線に配備された。 140キロ離れた敵艦を攻撃できる対艦ミサイル「海星」を搭載し、最大速度は時速
74キロ。水を噴き出して推進力を得るウォータージェット推進方式が採用されたおかげで、漁民が張った漁網に
引っ掛かることなく、水深が浅くても高速での移動を可能にした。しかし、実戦配備前に61件、実戦配備後2カ月
間で 95件の「改修」を余儀なくされた。さらに、昨年11月の大青海戦の際も、「尹永夏」は鎮海で修理中だった。
高速ミサイル艇2番艇の「韓相国(ハン・サングク)」が、まっすぐ進めずジグザグに走行するという深刻な欠陥を
抱えていることが判明し、防衛事業庁が海軍への引き渡しを保留にしているという。韓国製ウォータージェット
推進器に問題があるというわけだ。「尹永夏」には、外国と技術提携した推進器が搭載されたが、「韓相国」から
7番艇の「玄時学(ヒョン・シハク)」までの6隻は韓国製の推進器を搭載している。 