10年以上かけて開発された長魚雷「白鮫」と短魚雷「青鮫」に、実戦配備後に深刻な欠陥が発見され、海軍が開発企業に損害賠償を要求。
白鮫
10年以上かけて開発された韓国独自の重魚雷「白鮫」は、 2000年に韓国海軍に実戦配備された。数年後、海軍は「白鮫」に重大な欠陥があるとして、メーカー側に損害賠償を求めた。
900億ウォン(約66億円)を投じた魚雷は、試験発射すると、目標物に命中する前に爆発したり、目標物に当たっても爆発しないという欠陥が確認された。
海軍は、乗組員118人全員が死亡したロシアの原子力潜水艦クルスクのように、艦内で魚雷が爆発する恐れがあると判断し、「白鮫」の代わりに輸入魚雷を運用した。 
青鮫
1発10億ウォンの軽魚雷
韓国海軍が昨年12月、敵の潜水艦を攻撃するための
韓国製軽魚雷「青鮫」1発を訓練中に発射し、 これが行方不明になっていたことが明らかになった。
軍消息筋は18日、「海軍が訓練中に、炸薬を積んでいない
青鮫1発を発射したが、 目標に命中したかどうか追跡がうまくいかず、結局見失った。細かく調査した結果、 偶発的な欠陥によって失われたという結論が下された」と語った。青鮫は水上艦艇、ヘリ、 海上哨戒機などから発射され、敵の潜水艦を攻撃する兵器で、価格は1発当たり約10億ウォン(約7254万円)。