
(ソウル=ニュース1) 崔ソユン記者=日本塩野義製薬が飲む形態の新種コロナウイルス感染症(コロナ19 )経口用治療剤年内承認申請手続きに拍車をかけている。
最近、日本の感染状況が落ち着いて臨床対象者の確保が難しくなると、韓国とシンガポールを含む海外臨床手続きを追加することにした。
1日(現地時間)読売新聞によると、塩野義側は「来る10日から韓国とシンガポール患者を臨床対象に編入する」とこのように明らかにした。
英国とベトナムでも臨床を計画している。
塩野義は当初日本内で最終段階の臨床試験を進め、年内承認申請を踏む計画だった。現在、約2100人を対象に臨床が行われている。
しかし最近、日本内の新規感染件数が減り、当初予想より臨床対象者の確保が遅れると、十分な臨床事例を確保するために海外に目を向けたのだ。
テシロギイサオ塩野義社長はこの日、治療剤開発状況関連記者会見で「年内(承認申請)タイムラインを守りたい」と強調した。
また、塩野義は現在開発中のコロナ19ワクチンの最終段階の臨床も今月中に開始する計画だと付け加えた。
塩野義の飲む治療剤が承認され、国際社会でもその効果が認められると、最初の経口用液状治療剤となる。
これまで米国食品医薬品局(FDA)などの承認を得て普遍的に使用されるコロナ19治療剤は、ギリアド社が開発した静脈注射形態の「レンデシビル」が唯一で、メルクの丸薬型経口用治療剤「モルヌピラ」ビルが承認を目の前に置いている。