
半導体供給の余波で苦戦していた輸入車販売が回復傾向を見せた。前年同月比販売量は減ったが、新車効果・適体物量解消などで前月比販売が増えたことが分かった。「NO(ジャパン)」に代表される日本製品不買運動の余波を乗り越えたように、レクサスES300hが輸入車の中で「ベストセリングカー」に登場したのも目立つ。
韓国輸入自動車協会(KAIDA)は11月、輸入乗用車の新規登録台数が1万8810台に集計されたと3日発表した。先月の売上高は昨年11月より31.4%減、前月比で0.2%増加した。今年の累積輸入車登録台数は25万2242台で前年同期比3.6%増えた。
11月のブランド別登録台数はBMWが4171台で2ヶ月連続1位を占めた。これまでずっと輸入車1位を走っていたメルセデス・ベンツ(3545台)は先月に続きまた再びBMWに1位を出して2位を記録した。続いて△アウディ2682対△ボルボ1317代△フォルクスワーゲン910代△レクサス866代△フォード801代△ミニ738代△ジープ650代△トヨタ600代順に集計された。
KAIDA会員社ではなくテスラは集計値から抜け出した。カイズユデータ研究所基準先月、テスラ登録台数は1545台でBMW、ベンツ、アウディに続き全4位に該当するものと把握される。
11月のベストセリングモデルは、レクサスES300h(698台)が占めた。2019年7月に本格化した日本ブランド不買運動以後、日本車ブランドが1位に上がったのは今回が初めてだ。2~3位にはアウディA6 45 TFSI(521台)、ボルボXC40 B4 AWD(497台)がそれぞれ上がった。
排気量別登録台数は2000cc未満が9855台(52.4%)で最も多かった。2000cc~3000cc未満6634台(35.3%)、3000cc~4000cc未満1360台(7.2%)順に後を継いだ。燃料別ではガソリンが9444台(50.2%)で半分以上を占めた中、環境にやさしい車もハイブリッド6054台(32.2%)、プラグインハイブリッド820台(4.4%)、電気768台(4.1%)など40.7%の高い比重を示した。ディーゼルは1724通り、全体の9.2%にとどまった。
国別では欧州1万4598台(77.6%)、米国2262台(12.0%)、日本1950台(10.4%)など順に欧州比重が圧倒的に高かった。
イム・ハンギュ韓国輸入自動車協会(KAIDA)副会長は「11月の輸入乗用車新規登録はブランド別に新車効果と物量解消という肯定的要因と半導体需給難に起因する供給不足などの否定的要因がかみ合わされ、全体登録台数は前月と同様の水準だった」と説明した。