国家人権委員会の勧告も、少女像を取り囲み慰安婦否定侮辱発言する韓国の極右団体…警察「止める法的権限はない」=韓国の反応
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韓国のポータルサイトネイバーから「少女像を取り囲む極右たち…『慰安婦否定』侮辱吐き出しても防ぐ方法がない」という記事を翻訳してご紹介。
少女像を取り囲む極右たち…「慰安婦否定」侮辱吐き出しても防ぐ方法がない
2022.01.19|午後4:49
人権委「積極的な保護」勧告にも…極右団体に押し出された水曜デモ
今月17日、人権委「水曜デモを積極的に保護すべき」
警察の物理的衝突防止にとどまる
19日昼、ソウル鍾路区(チョんノグ)の旧日本大使館前で行われた日本軍性奴隷制問題解決のための第1527回定期水曜デモの周辺に、秩序維持ラインや警察兵力が配置されている。国家人権委員会は今月17日、日本軍慰安婦被害問題解決のための定期水曜デモが妨害されずに進められるよう、警察が積極的な保護措置を取るべきとして、緊急救済措置を勧告した。
日本軍慰安婦問題解決のための水曜デモは、19日もソウル鍾路区の旧駐韓日本大使館前の平和の少女像から50メートルほど離れた場所で行われた。国家人権委員会(人権委)が警察に「反対集会から水曜デモを積極的に保護せよ」と勧告したものの、集会場所を先取りした極右・保守団体にまた押し出されたのだ。
ぼたん雪が降っていたこの日、昼12時から約30人が参加して水曜デモは始まったが、平和の少女像の周りを先取りした極右・保守団体の会員らは、今回も日本軍慰安婦歴史歪曲発言と被害者に対する侮辱を続けた。
水曜デモに参加した正義記憶連帯(正義連)のイ・ナヨン理事長は、人権委の決定に言及し「歓迎する」とし「鍾路警察署は人権委の勧告に従い、水曜デモの現場で発生する人権侵害を完全に解消し、水曜デモの妨害を目的とした集会を基本的に遮断せよ」と促した。
人権委は今月17日、「水曜デモは世界史的にも前例のない運動だ」として、警察に対し水曜デモ反対団体に集会の時間と場所を変えるよう積極的に勧告し、日本軍「慰安婦」被害者をはじめとする水曜デモ参加者に対し、名誉毀損や侮辱行為を行わないよう現場で積極的に制止し、捜査するよう勧告した。
この日、警察は放送を通じて名誉毀損、侮辱発言を自制するよう勧告し、物理的衝突を防ぐことにのみ気を使っている様子だった。鐘路警察署の関係者は、人権委の勧告について「水曜デモと反対団体との摩擦や誹謗的な発言は警告放送を通じて制止を要請し、平和的な集会が保障されるよう積極的に措置する」と説明した。しかし、両団体間の集会場所と時間が重複し、極右・保守団体会員の侮辱・名誉毀損発言が繰り返されていることについては、依然として「強制的にやめさせる法的権限はない」という立場だ。
この日、人権委の関係者らは、集会現場に対する調査を進めた。正義連をはじめとする被害者支援団体は今月5日、人権委に対し「集会の現場で起きている人権侵害を調査し、こうした行為を放置する警察も一緒に調査して欲しい」という陳情を出した。
19日昼、平和の少女像の頭上にぼたん雪が降っている。

