トンガ支援へ 海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」呉基地を出港
2022年1月24日 16時20分
海底火山の大規模噴火で被害を受けたトンガに支援物資を届けるため、防衛省が派遣を決めている輸送艦「おおすみ」が24日、広島県呉市にある海上自衛隊の基地を出港しました。
トンガへの支援をめぐって防衛省は今月20日、飲料水を積んだ航空自衛隊のC130輸送機を愛知県の小牧基地から派遣したほか、広島県の海上自衛隊呉基地を母港とする輸送艦「おおすみ」についても派遣を決めています。
24日呉基地では、現地に積もった火山灰を取り除くための高圧洗浄機や飲料水などが輸送艦に積み込まれました。
作業が終了したあと、呉地方総監部の園田直紀総監が現地に出発する隊員に向けて「任務を完遂し、無事に帰還してほしい」と激励しました。
そして、午後2時すぎ、およそ300人の隊員が乗り込んだ「おおすみ」が出港しました。
今回の派遣では、現地の港に接岸できないことを想定し、輸送用のホバークラフト「LCAC」やCH47輸送ヘリコプターなども輸送艦に搭載されているということです。
「おおすみ」は今後2週間ほどでトンガ沖に到着し、現地での支援を開始することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220124/k10013447181000.html