日本の女帝の歴史整理
①日本には、過去に10代8名の女性天皇(2人は重祚)と2人の称制(神功皇后・飯豊青皇女)の合わせて10名の女帝がいた。
②女帝は、基本『中天皇(なかつすめらみこと)』と呼ばれ、適当な男系男子の後継がいない時、あるいは、継承者が幼く、成人するまでを支える『つなぎ』の天皇であった。
③とは言え、女性の皇太子がいなかったわけではなく、称徳天皇が皇太子を経て践祚している。
④重祚があるのは女帝だけで、男子の重祚はない。つまり、女帝は『つなぎ』だからだ。
日本は、現存する国家の中で、世界最古の国家と言われている。
理由は、天皇家があるからだ。
そして日本は、古来から、権力は争っても国を滅ぼす事をしなかった。
どんなに国内で争っても、国の形という最低限の秩序を守ってきたのである。
だからこそ、万世一系の天皇家が大事になる。
男系にこだわるのも、女系継承をすれば、
必ず、その女性皇族の夫の家系が皇統を主張して、
国という最低限の秩序が崩壊してしまうからである。
それは、現代の浅はかな男女平等論で語ってはならない領域であり、
万世一系男系継承を守ってこそ、国の形は維持され、
また、二つ以上の皇統乱立を防げるのである。
