アメリカ国務省副次官補、「ムン・ジェインは残り任期で日韓関係の改善をすべきだ」と発言→韓国メディア「格を考えろ!」
2022年02月02日 カテゴリ:日韓関係 コメント:(57) タグ: マーク・ランバート 日韓関係 米韓関係 ムン・ジェインマーク・ランバート米国務省日韓担当副次官補は26日、米シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)対談に出演し、「文大統領は残り任期にすべきことがある。日韓協力が重要」と強調した。アメリカのシンクタンクであるCSISがYouTubeライブをさかんにやってまして。
韓国メディア「毎日経済」は28日、ランバート氏が日韓関係について「明確なことは、韓国と日本が協力しなければ日米韓のすべてにおいて安全性が低いということだ」とした上で、「ムン・ジェイン(文在寅)大統領の残された時間(任期)は少ないが、状況を進展させるために少しは支援もできるだろう。サプライチェーンの弾力性やレアアース・半導体需給などの分野で、韓国と日本が協力すれば最善の結果をもたらすことができる」と指摘したと報道。
(引用ここまで)
マーク・リッパート元駐韓アメリカ大使がホストを務め、そのゲストとしてマーク・ランバート国務省日韓担当副次官補が呼ばれた回があったのです。
いつメンのひとりであるビクター・チャ氏も出演していますね。
で、この配信の中でランバート副次官補が「ムン・ジェイン大統領の東京オリンピックでの訪日に期待していたがご破算になった」「残り任期が少ない中、日韓関係の協力が必要だ」と述べています。
ソウル新聞はそれに対して「副次官補なんて格のあわない人間がこんな話をするなんて」みたいな反応をしているのが笑えるのですが。
日韓関係の訓練(ソウル新聞・朝鮮語)
詳細はシンシアリーのブログのエントリ、韓国紙「なんで米国の次官補が韓国の大統領にアドバイスするのか。格を考えろ」をごらんください。
格がどうこうではなくて、政府関係者が政権の意向に従わない発言をするわけがないと考えられないんですかね。
以前からランバート副次官補は「未来と過去は別のバスケットに盛るべきだ」と発言するなど、日韓関係の改善を求めている人物ではあるのですが。
日韓間で問題がどちらにあるか、アメリカがどのように認識しているかを如実に語っています。
あのマイケル・グリーン氏ですら「シンガポールからオーストラリアまで、アジアの国々は日韓関係が悪化している原因は韓国にあると見ている」と発言している状況ですからね?
少なくとも日韓関係改善に向けて、アメリカから日本に働きかけることはないということが理解できる話だと思いますわ。