韓国と日本の社会格差は30年w
「インスタントラーメンばかり」…アパート購入の若者、高金利と物価高の二重苦=韓国
中央日報 2022.11.04融資を受けてアパートを購入した若者が高金利と住宅価格下落に苦しんでいる。ある30代の男性は「実際に居住するために購入したアパートの価格が1年も経たないうちに1億ウォン(1000万円)も落ちた」とし「さらに高金利により利子負担が増え、インスタントラーメン中心の食生活をしている」と打ち明けた。
33歳の会社員Aさんは4日、CBSラジオ番組「キム・ヒョンジョンのニュースショー」のインタビューに匿名で応じた。Aさんは昨年3月、大田(テジョン)の30坪のアパートを7億ウォンで購入し、うち半分以上の4億5000万ウォンを住宅担保融資などを利用して用意した。
Aさんは「実際に居住する目的で購入し、当時の金利は2%台序盤だった」とし「毎月のようにアパートの価格が上昇し、周囲では『いま買わなければ購入がさらに難しくなる』という声が多かった。そのような話を繰り返し聞いたので購入を決めた。大きな理由はなかった」と語った。
2%台だった金利は現在5%台まで上がった。先月30日に韓国銀行(韓銀)が発表した「2022年9月の金融機関加重平均金利」によると、9月の預金銀行の新規取扱額基準平均家計貸出金利は前月比0.39ポイント上昇した5.15%。
Aさんは「住宅担保貸出だけではなく、複数の融資を受けていて、その金利も一斉に上昇して1カ月間に出ていく金額がかなり増えた」とし「もともと(利子は)すべて合わせて180万ウォンほどだったが、今では200万ウォン台半ばに増えた」と明らかにした。
Aさんは「給料日にはほとんどそこにお金が出ていくので、他の消費がほとんどできない。それで外食やデリバリーアプリのようなものはすべて消した。家でインスタントラーメンを食べながら暮らしている」と話した。
Aさんは「周囲にも似た状況の人たちが多く、みんな苦しんでいる」とし「居住目的でなく投資目的で購入した人たちはさらに厳しい状況に直面している」と伝えた。
現在Aさんが居住するアパートの価格は1億ウォンほど下落した6億ウォン台という。Aさんは入居してまだ1年も経っていない。Aさんは「私が買った時もまだ値上がりしていたが、金利が上がってからは取引自体がなくなり、急いで売却する人も出てきて価格が急落する状況」と説明した。
Aさんは「最近は住居価格を見なくなった。周囲から耳に入ることはあるが、自分からは見ない。見ても同じだから」と語った。「金利がさらに上がる可能性に備えているか」という質問には「今すぐできることはあまりないので、可能な限り消費を減らしながら返済していく」と答えた。
韓国「不動産バブル崩壊」の現実味…住宅ローン金利上昇で“ハウスプア家庭”が激増し
10/7(金) 現代ビジネス
高騰したマンション価格が下落基調に
米中央銀行・連邦準備制度(FED)の急激な利上げの影響で、株式市場や為替市場など、韓国の金融市場が大きく動揺する中、住宅ローン金利の上昇が韓国経済の雷管として浮上している。
流動性の急減によって住宅取引が凍りついた状態で、昨年までは2%台だった住宅ローン金利が今年末には8%まで上がるといわれており、巨額の銀行貸出でやっとマイホームを手に入れた若年層が「ハウスプア」に転落する恐れが出てきたのだ。
韓国メディアによると、ソウルのマンション価格は9月第3週まで17週連続で下落が続き、2008年のリーマンショック以降で最大の暴落を記録している。取引量も歴代最低の落ち込みで、前年度対比では257%減、最悪だった2012年と比べても162%減ったという。
ソウルの場合、現在は周縁に位置した地域から価格下落が始まっているが、売買が凍りついた現状では急売が出れば一等地の高級マンション価格が一気に暴落する勢いだ。
ソウルの一等地「江南3区」の一軸である松坡区蚕室(ソンパグ・チャムシル)の代表的な高級マンションの実取引価格が1年で7億ウォンも暴落したとか、江南に近い人気地域である黒石洞(フクソクドン)のマンションの実取引価格が6億ウォン以上も急落したとかいうニュースが毎日紙面を飾り、韓国社会を緊張させている。
経済専門誌「韓国経済」が今年9月、不動産専門家106人を対象に行ったアンケート調査でも、今後住宅価格が10%以上下がるという展望が多数派だった。現在の住宅価格の下落が一時的な現象ではなく、下落相場の入り口である可能性が高いという分析も支配的だ。