奥に見えているのは、広島の原爆ドーム。
狙われたのは、その手前にある原爆慰霊碑だった。
これは、犯行の瞬間をとらえた映像。
慰霊碑の前に立つ人物。
右手を振りかぶり、何かを投げた。
もう一度。
慰霊碑の中に、白いものが落ちているのがわかる。
正体は、紙飛行機。
長さは、およそ35cm。
「広島大地震」などの文字が書かれていた。
警備員がこの紙飛行機を見つけたのは、10月28日の早朝。
慰霊碑をめぐっては、2021年6月にも、意味不明の文字が書かれた紙が、粘着テープで貼りつけられた。
この時は、男性が逮捕され、その後、不起訴となっている。
広島市は、紙飛行機の投げ入れについて、原爆慰霊碑に対する公然とした不敬行為だとして、被害届を提出。
慰霊碑に、傷などの被害はなかった。