岸田首相が国際観艦式出席へ 韓国艦艇など12カ国18隻
朝鮮半島
2022年11月6日 5:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0523W0V01C22A1000000/
岸田文雄首相は6日、相模湾で国際観艦式に出席する。日本での開催は20年ぶりとなる。海外から米国をはじめ12カ国の艦艇18隻などが参加を予定する。韓国の艦艇も加わり日韓は防衛当局の関係改善につなげる。
2015年に自衛隊の観艦式に参加した韓国海軍の駆逐艦
国際観艦式は各国の海軍などとのあいだで信頼を醸成し、地域の平和と安定を実現する目的で催す。西太平洋海軍シンポジウム(WPNS)に合わせた。
米国とフランスの航空機計6機も登場する。自衛隊は艦艇20隻や航空機27機などを出す。首相は艦艇を観閲し、訓示する見込みだ。
防衛省はウクライナに侵攻したロシアを除くすべてのWPNS加盟国を招待した。中国海軍は艦艇を派遣しなかった。
日韓の防衛当局は2018年以降に関係が冷え込んだ。韓国が開いた国際観艦式で海上自衛隊に旭日旗を掲揚しないように求め、日本は参加を取りやめた。同年には韓国海軍が自衛隊機に火器管制レーダーを照射する事件が起きた。
北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を踏まえ、日米韓3カ国は共同訓練などを重ねる。
日韓は2国間の懸案を話し合って関係を正常に戻す取り組みも進める。首相は11月中旬に韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と対面で協議する調整に入った。
国際観艦式とは別に、自衛隊が行事として開く観艦式に海外艦艇を招く場合もある。これを含めると韓国艦艇の参加は15年以来7年ぶりになる。
防衛省は19年の観艦式に韓国を招待しなかった。最終的に台風の影響で中止になったが、中国艦艇などは来ていた。
海軍、「旭日旗敬礼」議論にも今日の日観艦式参加
入力2022.11.06。午前5時30分 修正2022.11.06. 午前5時31分 記事の原文
パク・ジョンジン記者
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https://n.news.naver.com/mnews/article/421/0006439286
軍需支援艦「ソヤン艦」、米・英など艦船と海上事列進行

日本海上自衛隊国際観艦式広報映像キャプチャ。 (日本海上自衛隊YouTube)
(ソウル=ニュース1) パク・ヨンジン記者=韓国海軍が参加する日本海上自衛隊主管国際観艦式が6日開かれる。
海軍軍需支援艦「昭陽艦」(AOE- Ⅱ・1万1000トン級)はこの日午前、日本神奈川県南部相模湾一帯で行われる日本海上自衛隊創設第70周年記念観艦式で他の参加国艦船たちと共に海上事列をする。
今回の管艦式には韓国をはじめ、アメリカ・イギリス・フランス・カナダ・オーストラリア・インド・ニュージーランド・マレーシア・シンガポール・インドネシア・タイ・パキスタンなどが海軍艦艇を派遣した。
我が海軍の日本管艦式参加は2015年以来7年ぶりだ。
特に政府と軍当局の今回の日本管艦式参加決定過程で、日本海上自衛隊が日本軍国主義の象徴とみなされる「旭日旗」文様の旗を公式の旗として使用し、各艦船に掲げているという事実のため、政治権は政府内部でも賛否論争これが起こったと伝えられた。
今回の管艦式の中、海上事列の時は各国艦船と乗組員が主催国駐屯、すなわち岸田文雄日本首相に対する礼右表示として彼が搭乗した「座乗艦」に向けて2回敬礼しなければならない。
つまり、我が海軍が旭日旗がかかっている日本の艦を眺めて敬礼しなければならない状況が発生するしかないのだ。
日本側が今年1月、韓国海軍に関艦式招待状を送ってきたにもかかわらず、当時、文在寅(ムン・ジェイン)政府が判断を遅らせ、現在のユン・ソクヨル政府も関艦式の10日前までにも参加するかどうかを決定できなかった事実もこれと関連がある。
韓国政府は先月27日、韓国海軍の今回の日本艦艦式参加を最終決定し、日本側にも知らせた。
韓国軍当局は今回の日本管艦式参加をめぐる「旭日旗」論争と関連して△日本艦船にかかるのは旭日旗ではなく「自衛艦機」であり、△私たちのように過去日本の侵略を受けた中国をもちろん、他の国際社会でもこれを受け入れているという点などを理由に「大きく問題になることはない」という反応を見せている。

海軍軍需支援艦「素良さ」。2018.9.18 /ニュース1 ⓒ News1 ヨ・ジュヨン記者
さらに軍当局は、韓国の乗組員たちは他の管艦式参加国将兵らと同様に「対艦敬礼」をすることだけで「旭日旗に敬礼するのではない」と説明している状況だ。
軍当局は特に△北朝鮮の核・ミサイル脅威に対抗して韓米日安保協力強化を推進しなければならない現実的な問題と、△我が海軍が日本管艦式に2回( 2002・15年)参加した前例がある点なども総合的に考慮して今回関艦式参加を最終決定したと明らかにした。
日本海上自衛隊も先立って1998年と2008年、韓国海軍主管管艦式に艦艇を送り、当時も旭日旗文様の旗がかかっていた。
しかし、韓日軍事当局は、日本企業に対する韓国最高裁判所の日帝強占期強制動員被害賠償判決をめぐる両国間の葛藤のため、両国関係が急激に悪化した2018年以降はお互いの関艦式に罠を送らなかった。
韓国海軍主管として、2018年に済州島で開かれた国際観艦式は、日本側が「自衛艦機の代わりに日本国旗(日長期)を掲揚してほしい」という韓国側の要求に応えながら、管艦式参加を取り消してしまった。
そして2018年12月〜2019年1月には東海と南海で韓国海軍艦を狙った日本海上自衛隊哨戒機の近接脅威飛行事件が相次いで発生し、韓日軍事当局間の葛藤が最高潮に至った。
当時哨戒機事件のため日本政治圏などでは韓国海軍の今回の管艦式参加を否定的に見ることもある。日本側は哨戒機事件当時、韓国軍が先に攻撃直前の行為とみなすことができる射撃統制レーダーを自国哨戒機に向けて稼動したと主張し、日韓間に真実工房が行われたためだ。
韓国海軍は今回の管艦式本行事に続き、7日まで東京湾一帯で行われる捜索・構造訓練(SAREX)にも参加した後、10日ごろに帰航する予定だ。「SAREX」は、遭難・火災船舶に対する人道主義的次元の訓練だ。
また、イ・ジョンホ海軍参謀総長は7~8日に開かれる「西太平洋海軍シンポジウム」(WPNS)出席車、日本を訪問、関艦式とSAREXとも直接参観する計画だ。
今回の日本管艦式に参加する韓国海軍軍需支援艦「ソヤン艦」は、長さ190m、幅25m、最高速度24ノット(時速約44km)に大佐が指揮する「1急艦」として乗組員は計137人だ。
パク・ヨンジン記者(pej86@news1.kr)