【カーリング】ロコ・ソラーレが初代女王、決勝延長戦で日韓対決制す
[2022年11月7日13時15分]
決勝で韓国と対戦するロコ・ソラーレ藤沢五月(AP)
<カーリング:パンコンチネンタル選手権>◇6日(日本時間7日)◇女子決勝◇カルガリー
女子日本代表で北京オリンピック(五輪)銀メダルのロコ・ソラーレが、決勝で韓国に延長戦(第11エンド)の末、8-6で競り勝ち、初代女王に輝いた。
ロコ・ソラーレは3-3で迎えた第6エンド(E)に1点勝ち越し。第7Eと第8Eには不利とされる先行で連続スチールを奪い、リードを広げた。勝利に近づいたかと思われたものの、第9Eに2点を与え、第10Eにスチールされて土壇場で追い付かれる展開に。それでも延長戦で勝ち越し点を挙げた。
前日の準決勝後にスキップの藤沢は決勝について、「最後の試合でも、気持ちとしてはフレッシュマインドで臨もうと常日頃からやっている。緊張するとは思うけれど楽しみたい」と話していた。その言葉通り、いつものように元気いっぱいにプレーした。
今大会の韓国代表は19年世界選手権銅メダルメンバーや、20年世界ジュニア選手権銀メダルメンバーなど20代前半の選手で構成されたチームが出場。“メガネ先輩”こと金恩貞(キム・ウンジョン)がスキップを務める“チーム・キム”は選出されなかった。
従来のパシフィック・アジア選手権と米大陸の大会が統合された今大会は、来年の世界選手権の出場枠を懸けて実施された。男子日本代表のSC軽井沢クラブは4位に入り、男女とも日本の出場権を獲得した。