ムン・ジェイン、豊山犬の扱いに「ペットを捨てるんじゃない。私のせいじゃない」と言い訳するも、ニュースコメントでは非難囂々
金正恩氏贈呈の犬を政府に返還した文前大統領「監査を憂慮」「6カ月間無償で育ててきたことに感謝すべき」(朝鮮日報)
文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は9日、豊山犬を国に返納した問題について、「法に違反する素地があるため返したものだとした上で、「今の監査院ならいつか『大統領記録館を監査する』と言い出すかもしれない」とコメントした。文前大統領が在任時代、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記から贈られた北朝鮮原産の犬「豊山犬」を8日、大統領記録館に返納したことについて、「豊山犬の管理費250万ウォン(約26万円)の支援を受けられなかったため返した」と批判を浴びるや、返納理由を「現政権の監査院が問題視する可能性があるからだ」と言ったものだ。
文前大統領は9日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「フェイスブック」に、「退任を前に、伴侶動物(コンパニオンアニマル)が大統領記録物として移管される初の事例が発生した」「まず(大統領記録館が文前大統領に)管理を委託した後、事後の根拠規定を設けることで処理できたのは、まさに尹錫悦(ユン・ソンニョル)当選者(現大統領)が『伴侶動物を育ててきた人が育てるのが望ましい』という意見を公に披歴してくれたおかげだ」と投稿した。その上で、「私自身としては別に犬2匹と猫1匹を飼っており、豊山犬をさらに引き取るというのは、支援があるとは言え負担に感じたが、これまで育ててきた情のために踏ん張れるところまで踏ん張ることにした」と言った。
だが、文前大統領は「根拠となる規定の不在が長期間続き、大統領記録物である豊山犬3匹(金総書記から贈られた2匹と、後に生まれた1匹)を前大統領が保有していることで、法に違反するという議論の素地が生じたものであり、そのような状態が長引けば長引くほど論議の素地がさらに大きくなるだろう」「それならば解決策はハッキリしている。豊山犬を元のところに戻して、現政権の責任で適切な管理方法を講じれば良い」と述べた。
(引用ここまで)
ムン・ジェイン前大統領が、北朝鮮からプレゼントされた豊山犬を捨てることについて、非難の声が大きくなると「自分のせいじゃない」という声明をSNSに発表した、とのこと。
「月にえさ代250万ウォンがもらえないから返却するのではない」という主張ですね。
「法的に犬たちの立場があやふやなので、私の立場としては政府に返却するしかない」と。
だったら退任当初から私邸には連れていかずに、そうすべきだったじゃないんですかね?
ちなみに犬はすでに動物病院に送られて、そこからソウル動物園に送られるのではないかとのこと。
文前大統領、金正恩氏から贈られた犬を既に手放した…政府関係者が動物病院へ移送(朝鮮日報)
話題が出てから1日で即座に手放したとか、大統領の時よりも即断即決即実行。
この件で面白いなぁ……と感じるのは保守紙である朝鮮日報はさかんに報じているのに、左派紙であるハンギョレはまともに報じようとしていないところ。
朝鮮日報は日本語版ですでに10本以上の記事があるのに、ハンギョレ日本語版にはゼロ。
韓国版でも2件だけ。そのうち一件は冒頭記事と同じ「ムン前大統領がSNSで反論した」というもの。
さすがに「ペットを飼育途中で捨てる」ってことに後ろめたさを感じているのでしょうね。
今回の「6ヶ月、無償で育ててきたことに感謝すべき」という物言いに大きく反発が出ています。
ムン「もういい加減にしましょう…豊山犬を無償で飼育してきたことに感謝すべき」(中央日報・朝鮮語)
ムン「6ヵ月間、豊山犬を無償養育して愛情を注いだことに感謝すべき」(朝鮮日報・朝鮮語)
中央日報の記事には4500件、朝鮮日報の記事には7000件近いコメントがついています。
まあ、そりゃねえ……。どんなに言いつくろっても、要はペットを捨てているだけですから。