英語のレベルは社会的階層に比例する
フィリピン人が一様に英語を話すというのは大変な誤解である。上述のようにフィリピン人は英語を外国語として子供のころから学習して会得する。したがい田舎で外国人観光客があまり来ないような地域では一般に住民の話す英語のレベルは低い。特に中高年に英語で話しかけるとすぐに周囲の若い人に助けを求める。 フィリピンの義務教育は幼稚園(1年)、小学校(6年)、ハイスクール(中学4年+高校2年)の13年。公立校は13年間授業料ゼロだ。しかし公立校はいずれも定員オーバーの過密状態で一般的にレベルが低い。さらに貧しい家庭では小学校を中退する子どもも多い。公立校の高校中退率は50%という数字もある。裕福な家庭の子女は幼稚園から高校まで学費の高い私立に通い有名国立大学を目指すというのがエリートコースだ。貧困家庭の子供はキチンとした英語を話せないというのが悲しい現実である。英会話のレベルがほぼ社会的階層と一致するのがフィリピン社会50
英会話は豊かな人生への必須条件
フィリピンではフツウに大学を卒業しても国内で就職すれば平均初任給が1万ペソ(=2万5000円)。日本の大卒の平均初任給21万円の8分の1以下だ。まして高卒や高校中退であれば大卒のせいぜい7割程度だ。 他方、海外で働けば国内の給料の5倍以上、職種によっては10倍の収入が可能となる。マニラの家政婦の平均賃金(9000ペソ=2万3000円)が香港にゆけば月給4100香港ドル(=7万5000円)が保証される。ましてやITエンジニア・船員・看護師という技能・資格を持っていれば外国にゆけば外国人と同一水準の収入が得られる。 そのため貧しい家庭の子供でも英語さえできれば豊かな人生が保証されるのだ。海外で稼ぐことができればバラ色の人生が待っているという強力なインセンティブがあれば英語だけは必至で勉強しようというモティベーションとなる。
ー----------------------------------------可哀そうだが、貧しくて、国内で仕事が無く、英語というパスポートが必要ということでしょう・英語が話せるということで、白人家庭に、メードとして働く(こき使われる)フィリンピン女子も多い。韓国人も、仕事無く、大卒者が、6万人も日本で働く、、、売春婦もいるけど
EFEPIランキング フィリピン18位韓国 37位日本 78位
※ フィリピン人はなぜ英語が話せるのか、そして日本人は?(Wedge) - Yahoo!ニュース