韓国、金融不安指数「危機段階」に突入…
来年の不動産市場の失速に懸念増す
ハンギョレ新聞2022/12/23(金) 6:49
韓国の金融システムの短期的な脆弱性を示す金融不安指数が「危機段階」に入った。今年に入って金利上昇とウォン安が進んだうえ、江原道のレゴランド事態まで重なり、状況が急激に悪化したのだ。
それだけ金融システムが外部の衝撃に弱くなったという意味で、来年も金融引き締めと景気減速が続く見通しがある点を考えると、懸念すべき状況だ。韓国銀行は来年の主なリスク要因として不動産市場のハードランディングの可能性を挙げている。
22日、韓銀が発表した下半期の金融安定報告書によると、金融不安指数(FSI)は5月の13.1から10月は23.6に上昇し、危機段階に入った。金融不安指数は20の金融・実体部門の月別指標に基づき、金融システムの短期的な不安状況を数値化したもので、22を超えると危機段階とみなされる。
金融不安が急速に深刻化した背景には、1ドルあたり1400ウォン(約144円)を突破したウォン安と江原道のレゴランド事態がある。米国の相次ぐ「ジャイアントステップ」(政策金利0.75ポイント引き上げ)の影響で、9月には1ドル1400ウォン台までウォン安が進んだ。急激なドル高により金融機関の流動性が打撃を受け、市場にも影響が及んだと、韓銀は説明した。
同月末にはレゴランド事態で債権市場と短期金融市場で投資心理が凍りつき、流動性が急速に低下した。
最近、為替レートと債券市場は多少安定を取り戻しているが、来年の不動産市場がハードランディングした場合、金融不安は一層悪化しかねないとみられている。
イ・ジェヨン記者
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今年、韓国がデフォルトするか、しないかは不動産次第だって。
そりゃ無理でしょ!