>「互いの命を守る運転をしてほしい」
東京・池袋で暴走した車にはねられ、妻と娘を亡くした遺族をSNS上で中傷したとして侮辱罪などに問われた被告に、東京地方裁判所は「被害者の心情に一切配慮せず、一方的に社会的評価をおとしめた」と指摘して、執行猶予がついた懲役1年と拘留29日の有罪判決を言い渡しました。
拘留は執行猶予の対象ではないため確定すれば刑事施設に収容されることになります。
ピンクアルテッツァLFAこと油利潤一 被告(23)は、2019年に東京・池袋で起きた事故で妻と幼い娘を亡くした松永拓也さんを侮辱しようと考え、「金や反響目当てで闘っているようにしか見えない」などの内容をツイッターに投稿した侮辱罪と、2008年に東京・秋葉原で起きた無差別殺傷事件を思い起こさせる内容を投稿し、歩行者天国を中止させるなどした偽計業務妨害の罪に問われました。


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池袋暴走事故から4年、松永さん「妻と娘の命を無駄にしない」…改めて事故防止訴え
2023/04/19 19:40東京・池袋で高齢ドライバーの車が暴走し、通行人ら11人を死傷させた事故から19日で4年となった。
妻の真菜さん(当時31歳)、娘の莉子ちゃん(同3歳)を亡くした松永拓也さん(36)ら遺族が現場近くの慰霊碑で献花を行い、2人の 冥福めいふく を祈った。
松永さんは事故発生時刻の午後0時23分に合わせて花を手向け、約1分間、静かに手を合わせた。
真菜さんと出会った日や、莉子ちゃんが生まれた感動を思い出し、事故の理不尽さを改めてかみしめたという。
献花後に取材に応じた松永さんは、「こんな事故は起きてはいけない。真菜と莉子の命を無駄にしないという一心で、交通安全を訴える活動をしてきた」とこの4年間を振り返り、「互いの命を守る運転をしてほしい」と訴えた。
事故を起こした上級国民飯塚「プリウスミサイル」幸三受刑者(91)は自動車運転死傷行為処罰法違反で禁錮5年の実刑判決を受け、服役している。
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20230419-OYT1I50109/
※一部改変
