世界のアップルから毎年1.5億円を受け取る日本の「意外な企業」
2023.04.28
「iPhone」商標使用料は1.5億円?
ところでアイホンという名前は何かに似ていると気付きませんか? そう、アップルのスマートフォン「iPhone」ですね。音が似ているためアイホンと聞くとスマートフォンをイメージする方も多いでしょう(ちなみにアイホンの英語表記は「AIPHONE」)。
音が似ていても両社の製品は大きく異なるため問題ないと思うかもしれません。しかしアイホンは先んじて「アイホン」や「AIPHONE」などの商標を登録していたため、アップルがiPhoneを国内で販売するとアイホンが持つ商標権を侵害する恐れがありました。
アップルはアイホンと交渉し2008年3月に商標について合意に至ります。具体的な契約内容は公開されませんでしたが、アップルが商標の使用料をアイホンに支払いiPhoneを国内で販売する内容だと思われます。
商標の使用料についても明かされていませんが、アイホンの損益計算書における「受取ロイヤリティー」がアップルから受け取っている商標の使用料だと考えられます。その額は当初1億円でしたが2017年3月期には1.07億円、2018年からは1.5億円に上昇しました。
【アイホンの受取ロイヤリティーの推移】
・2012年~2016年3月期:1億円
・2017年3月期:1.07億円
・2018年~2021年3月期:1.5億円
出所:アイホン 各年の決算短信より
iPhoneの製造には多くの日本企業が参加していますが、商標の使用料という形で関わっているのはアイホンならではの強みといえるでしょう。
日本のアイホン社 1955年に登録
「iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています」
国内では9月16日に発売された米アップルのスマートフォンの最新モデル「iPhone(アイフォーン)14」。各国・地域向けにつくられている公式サイトで日本向けにだけ、この断り書きが表示される。
2008年の日本での初代モデル発売にあたり、アップルは商品名を「アイフォン」にしようとしたとされる。そこに、インターホン製造大手アイホン(名古屋市)が自社製品の名称に似ていると主張した。
アイホンは、1955年に国内で商標登録済みだった。両社はスマホの日本語名をアイフォーンとし、アイホンがアップルに国内での使用許諾を与えることで合意。アイホンは詳細を明らかにしていないが、連結損益計算書には1.5億円程度を受取ロイヤリティーとして計上している。アップルが使用の対価として支払っているとみられる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以外でしたネ
アイホンは、日本のインターホンのメーカー
hp👉 インターホン・テレビドアホン | 戸建住宅 (インターホン・テレビドアホン) | アイホン株式会社 (aiphone.co.jp)