韓国人「大学を出たのに、こんな仕事は…」中卒の無職より多くなった大卒の非労働力人口

韓国では、高学歴で働いてない人が304万人になって、中卒以下を初めて超えたらしい。雇用の受け皿が不足し、仕事を探すのをあきらめてしまう人が増えてるんだそうです。
「でも大学を出たのに、こんな仕事はちょっと…」 中卒無職より増えた非経済活動人口
大卒の非経済活動人口304万人
高学歴の若者に仕事が足りない
この10年で60万人が求職を断念
企業の「今年の新規採用予定」60.8%
1999年の調査開始以来で最低値
日本の“就職氷河期世代”のように
社会問題化すれば深刻な後遺症に
「韓国版・失われた世代」の兆しも
今や大学の卒業証書は就職の保証書にはならない時代となった。
高学歴の非経済活動人口が、初めて中卒以下の非経済活動人口を上回った。
雇用減少の中で、就職を目前に“待機”している高学歴層が着実に増えているという分析だ。
22日、統計庁によると、昨年の第2四半期時点で、4年制大学卒以上の非経済活動人口は304万8000人で、中卒以下の非経済活動人口(303万人)を初めて上回った。
非経済活動人口とは、「就業者でも失業者でもない」15歳以上の人々を指す。
これは単なる失業率では見えてこない、労働市場の構造変化を示す指標だ。
卒業後に就職や試験の準備をしている若者や、就職をあきらめた高学歴層などが代表例である。
10年前には大卒層と中卒層の差が100万人以上あったが、高齢層中心の中卒人口が減る一方で、高学歴の“待機者”が急増している。
この変化は、高学歴の若者が就職にすら挑戦できていない現状を示している。構造的な雇用危機がその背景にあるとされる。
高学歴の求職者は、高付加価値の製造業や専門的なサービス業の仕事を好むが、こうした職種の数は限られている。
さらに低成長が続く中で企業の採用余力も低下し、若者の労働市場からの離脱が増えているのが実情だ。