06トリノ冬季五輪銅メダルリストであり、韓国系米国人入養児のトビー・ドーソン(28)が、生みの親だと名乗りを上げた人が多く現れたことに負担を感じ、韓国訪問をあきらめた。このことをきっかけに、有名人になれば猫も杓子も親か親戚だと主張する風土に対する批判が広がっている。
さらに、ドーソンが韓国人入養児キャンプでカウンセラーとしてボランティアをしながら、数度韓国を訪問して生みの親を探したが、無関心の中でそのつど失敗した経験があり、さらに大きな喪失感を感じているようだ。
ドーソンは21日、「数多くの韓国人から連絡を受けたが、だれも科学的な証拠を示さなかった」とし、生みの親を科学的な方法で静かに探したいという立場を、エージェントのジム・スピネロコーチを通じて、韓国記者団に明らかにした。