他の作品をけなしているのでそう言うのが不快な方は読まないでね。
10ダンスが海外ではアダルト指定と聞いて見るのをずいぶんためらった。
私はKPOPの腰振りを見るだけで
ゲ~ッとなるほうだし(若いのでただの下品に見える。エロティックやセクシーを表現するには年季がいる)
Boy’s Love なんて無理かもしれないと思った。
それで事前に色々な切り抜き動画を見てこれなら大丈夫と思って見てみたら
私の中で過去最高の映画だった。
正直、ここの韓国人は日本人と韓国人は同じ儒教文化というが
全く違う。私たちは異なる文化異なる感性異なる倫理、異民族である。
それはサミュエルハンチントンの文明の衝突でも認められている。
日本はアジアではない。
日本をアジアというには文化文明が違いすぎる。
日本は日本という独立した地域文明である、と。
そのせいなのか
名作と持ち上げられている「国宝」は韓国人監督が撮っていたが
私には受け付けなかった。
人間を見る目に尊敬や温かさがないのである。
これを別な感性の日本人監督が撮ったら主人公に憐みのような感情を移入できたかもしれない。
でも在日監督の映画は全編を通して主人公の薄っぺらい人間性とくずっぷりで辟易した。
それを力業で感動にもっていこうとしていたが私個人は白けてしまった。
最近、youtubeでなぜか中国映画がお勧めに上がってくるので見てみたが
どれもワンパターンだし人間を全く大切にしないし
登場人物がなんで怒っているのか彼らの感情の動きに全く共感できなかった。
中韓人の沸点は低くてやたら感情的。
その点、10ダンスは人の感情を追いやすかったし
人間に対する尊敬を忘れていなかった。
アダルト指定なのに上品なのである。
心配した男同士の絡みも許容範囲だった。
それまでの丁寧な描写が生きていたからだろう。
正直、侍タイムスリッパーは退屈したし
国宝も不快だった。
でも10ダンスは過去最高に良くて何度でも見れる映画だと思った。
その片鱗を味わえるように
ショート動画を集めてみた。
素晴らしい演技力である。
韓国人は韓国人俳優のほうが上手いというが
私たちに響かない。
韓国人は日本人が感情的であることを嫌う民族だというのを忘れている。
世界のコメントを見ていたら彼らの演技力を絶賛しているコメントが多かったので
日本の演技のほうが世界的な標準に近いのかもしれない。
普段の彼らは本当に温厚で礼儀正しい。
表情が映画とは全く違うのが見て取れてさすが俳優だなと思う。
正直、こんな映画を見ると私も女優になっていればよかったと思う。
私には機会があった。
でもその時、私はこの世界でやっていくのは無理だと思った。
様々なスキャンダルを見るとその判断は間違っていなかったと思うが
こんな名画に合うと私も誰かの人生を表現してみたかったと残念な気持ちになる。
個人的な昔話など誰も興味がないと思うがそう言いたくなるほど心動かされた映画だった。