高市首相、トランプ大統領と電話会談 春の訪米調整で一致 「日米同盟の強固な連携確認」
トランプ米大統領との電話会談後、記者団の取材に応じる高市早苗首相=1月2日夜、首相公邸高市早苗首相は2日夜、トランプ米大統領と電話会談を行った。トランプ氏が首相を米国に招待し、両首脳は今年春の首相の訪米に向けて具体的に調整を進めることで一致した。首相が会談後、公邸で記者団に明らかにした。
首相は記者団に「年始にトランプ大統領と直接言葉を交わし、日米同盟の強固な連携を確認できたことは極めて意義深い」と述べた。
両首脳は会談で、経済や安全保障分野などでの日米協力の深化や、日米韓3カ国を含む同志国連携の推進などを確認した。首相は今年、米国が建国250周年を迎えることに祝意を伝えた。
首相によると、会談ではインド太平洋地域を中心に意見交換し、現下の国際情勢の下での日米の緊密な連携を確認した。昨年末に台湾周辺で軍事演習を実施した中国への対応なども協議した可能性がある。
トランプ氏は4月に中国を訪問し、習近平国家主席と会談する予定。このため、日本側はその前の首相の訪米を打診していた。首相とトランプ氏は昨年11月25日にも電話会談を行った。