東南アジアで高まる反韓感情…
現地の韓国系外食チェーンは戦々恐々
朝鮮日報日本語版3/3(火) 11:25
(写真:朝鮮日報日本語版) ▲ベトナムにある「トゥッキ・トッポッキ」の店舗。/写真=NewsisDB
【NEWSIS】このところ東南アジア地域のネットユーザーを中心に反韓感情が広がる兆しを見せ、東南アジアに進出している韓国の外食企業各社が動向を慎重に見守っていることが分かった。
関連業界が2月25日に明らかにしたところによると、東南アジアのネットユーザーの間では「#BoycottKorea」というハッシュタグが拡散され、韓国製品や韓国文化の不買の動きが見られている。
東南アジアで反韓感情が起きたきっかけは、1月31日にマレーシア・クアラルンプールで開催された韓国のアイドルバンド「DAY6(デイシックス)」の公演だった。
一部の韓国人ファンが、持ち込み禁止のいわゆる「大砲カメラ(大型望遠レンズ付きカメラ)」を会場内に持ち込んで撮影しようとし、現地のファンやセキュリティースタッフと衝突したのだ。
これらの動画と写真がSNS(交流サイト)で拡散されると、韓国と東南アジアのネットユーザー間で口論が始まった。
X(旧ツイッター)などネット上では舌戦が繰り広げられ、集団での対立に飛び火する様相を呈している。
マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピンなど東南アジアのネットユーザーらは「#SEAbling」というハッシュタグをつけて連帯を宣言し始めた。
「SEAbling」とは、東南アジア(Southeast Asia)と「兄弟姉妹(sibling)」を掛け合わせた造語だ。
このような東南アジアでの反韓感情が実際の不買につながれば、これら地域に進出している韓国の外食企業も打撃を受けかねない。
キム・サンユン記者