日本寺院100箇所に油まいた韓国人逮捕
「神社は悪霊の巣窟」神社に“油”かけた容疑でNYから移送され逮捕。11年前の事件が急展開

2015年に成田山新勝寺(千葉県成田市)などで油のような液体がかけられた跡が見つかった事件で、千葉県警は建造物損壊容疑で米国在住の日本国籍の在日韓国人 金山昌秀(出生名:キム・チャンス/63)を逮捕した。当時、16都府県48か所の寺社などで同様の被害が確認されており、県警が関連を調べている。
金山昌秀は、IMM JAPAN創立者。現在の名前は1979年6月19日に帰化したことによる。父親・母親ともに在日韓国人。4歳年下の弟がいる。
IMMでは「清め」の意味を持たせて、悪霊などに油を降り注ぐ行為を行っている、と、金山昌秀らが集会などで発言、具体的には公開されている動画などで「100か所以上で油をまいた」「神社は悪霊の巣窟です。油を降り注ぎ、清めました」などと発言。
2013年まではインターコープ国際宣教理事の肩書があった。インターコープは、非キリスト教地域に対して海外宣教を行う韓国で設立された宣教団体。韓国の報道でも、インターコープは「(海外布教において)優越的、征服的、排他的、一方的、誇示的、競争的」であり、「排他的な過激団体でキリスト教以外の文化財を破壊する恐れあり」とされている。
実姉・金山梨花はダイヤモンド電気社長。また、金山昌秀らしき人物が数年前から日本の各所(寺社を含み、城など)に油をふりかける行為を行っていた、との指摘もある。元信者からも「2013年ごろから油をまいていた」などの証言があるほか、「IMMは金山昌秀という個人の崇拝を求めるもので、キリスト教と呼べるものではない」との証言もある。
事件前、金山容疑者は自身が立ち上げた宗教団体で信者に対し、「目で見たらただのしめ縄ですけど、霊の目が開かれるとしめ縄の上に悪霊がコウモリのごとくぶら下がっていて、人が通りかかるのを待っている。だから神社参拝してはいけません。清い場所ではありません。神社は悪霊の巣窟です。そのときに油をふりそそぎ、主イエス・キリストの名によって清めました」といった発言をしていた。
金山容疑者は現地の裁判所に身柄引き渡しの阻止を求めていたが、これが棄却されたため、日本への移送が決定したという。
金山昌秀容疑者は3日、米・JFK国際空港で記者から「メディアに言いたいことは?」と声をかけられると、「大丈夫です」と答えた。一方で、「容疑を認められますか?」との問いかけには無言だった。