王桜(ワンボンナム(왕벚나무)、ワンボッコッ(왕벚꽃)、学名:Cerasus × nudiflora (Koehne) T.Katsuki & Iketani)は、オオヤマザクラを父系、エドヒガンを母系とする第1世代雑種。
現在の生物学では、独立した種(species)と見なされるためには、その種の中の個体に遺伝的多様性があり、「個体が互いに交配して子孫を残すことができている一定規模の集団」という条件を満たさなければならない。しかし、王桜は研究で自然界で自然に増えていくことが極めて困難な種間雑種であることが判明している。このため、王桜は野生での個体数が「野生種の集団」としてはあまりにも少なく、生物学上の種の概念では「独立した種」とはいえず、あくまでも種間雑種である。つまり生物学上は独立した個体でもない野生雑種の一種。
バラ科サクラ属(Cerasus)の樹木は、日本に9種が自生するほか、数多くの栽培品種がある。その中の二種であるエドヒガンとオオヤマザクラの種間雑種だ。
このように王桜の実態は単なる種間雑種であるもの、韓国では、「済州島漢拏山と全羅南道海南郡大芚山(テドゥンサン)に自生している韓国の固有種」とされている。
2022年に行われた調査によると、韓国国内に植えられたサクラのうち9割以上が日本原産のソメイヨシノであり、残りも王桜は殆どなかったことが判明した。
また「桜祭り」が行われる、「韓国の桜の名所」として有名な鎮海の女座川沿いの99.7%、慶和駅周辺の桜の木の91.1%が1960年代に日本から持ち込まれた日本産のソメイヨシノであり、残りも日本産のシダレザクラなどであり、王桜は1本も無かったことが判明している
こんな事実は日本では大昔から分かってたことだが、調査によってもっと悲惨なのは「王桜は済州と海南に自生する韓国特産種で、オル桜(※エドヒガン)を母系、サン桜(※オオヤマザクラ)または桜(※ヤマザクラ)を父系とする。」
父系が2種類。つまり自生ではなく単なる雑種した山桜ということだ。父系が複数あるので放置しておくと雑種化がどんどん進み花の形態もどんどん変わる。
今有る韓国王桜を増やすには苗木をクローンで増やしていくしかない。つまり王桜と言われる韓国の桜は自生種でも何でもなく単なる雑種。
この雑種の桜を増やす為には挿し木や接ぎ木でクローンで増やすしかないから「ソメイヨシノ」と同じで栽培種ということだ。

韓国の桜の木 栽培畑