欧州北部 噴火で空の便に影響
北欧のアイスランドで起きた火山の噴火で、大量の火山灰がイギリスやヨーロッパ大陸北部に流れ込み、航空機のエンジンに被害を与えるおそれがあるとして、イギリスではヒースロー空港をはじめとする全土で空港を閉鎖するなど、北部ヨーロッパを中心に空の便に大きな影響が出ています。
アイスランドでは14日、首都レイキャビクの東にある火山が噴火し、気象台などによりますと、大量の火山灰が南東に向かって流れているということです。このため、イギリスでは航空機のエンジンに被害を与えるおそれがあるとして、ヒースロー空港が15日正午(日本時間午後8時)から閉鎖されることになりました。
この影響で、ヒースロー空港に向かっていた成田発の日本航空401便と全日空201便は、成田に引き返しており、現地時間の15日夜にヒースロー空港を出発する成田行きの便もそれぞれ欠航となりました。
さらに、イギリスの運輸当局は、現地時間の夕方までイギリス全土の空港を閉鎖し、離着陸をすべて見合わせると発表しました。
このほか、ノルウェーのオスロの国際空港がすでに閉鎖されており、今後、北部ヨーロッパを中心に、さらに影響が広がることも懸念されています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100415/k10013870331000.html