竹島帰属、本音は対立回避 政府、重い腰上げ「抗議
韓国が竹島(島根県)周辺での地質調査に乗り出したことをめぐり政府は16日、福山哲郎外務 副大臣が権哲賢駐日大使に電話で即時中止を要求するなど抗議の意思を表明した。岡田克也外 相がこの問題で「弱腰」と批判された直後だけに「重い腰」を上げた格好だ。ただ「これ以上韓国を 刺激すると、北朝鮮核問題をめぐる連携に影響が出る」との懸念も根強く、対応は定まっていない。
政権交代後、政府が、竹島問題で韓国に対する強い姿勢を表明したのは初めて。6日には韓国が、日本の外交青書への竹島記載をめぐり局長レベルで日本側に抗議。副大臣の抗議はこれを上回るレベルで「強硬姿勢」をアピールする狙いがある。政府筋は「地質調査は竹島周辺での施設建設が目的。重大な事態で看過できない」と指摘した。
鳩山由紀夫首相は日韓関係を重視する姿勢を崩しておらず、竹島問題をめぐる対立が深刻化するのは回避したいのが本音。韓国海軍の哨戒艦沈没をめぐり南北関係の緊迫化も想定される中、日韓の仲たがいは「北朝鮮の思うつぼ」(6カ国協議筋)との判断もある。
2010/04/16 18:43 【共同通信】
ソース:47NEWS/共同通信 2010/04/16 18:43
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010041601000907.html
地質調査に抗議じゃなくて、不法占拠に抗議すべきだろ。