中国人記者、高山病で死亡=撤退する救援隊も-青海地震
【北京時事】中国青海省の地震で、取材のため被災地に入った中国人記者二十数人が重い高山病の症状を訴え、19日までに1人が死亡した。広東省深センの地元紙・晶報(電子版)が伝えた。
被災地は標高4000メートル前後で、夜間は氷点下になる。不眠不休で活動を続ける救援隊員の中にも高山病にかかって撤退を余儀なくされる人が続出している。
死亡した記者は被災地に入って2日後、風邪を引いて肺水腫となり、甘粛省蘭州市の病院に運ばれたが、死亡した。メディア名など詳細は不明。
また、広東省から来た救援隊では、めまいや吐き気などを訴える隊員が増え、19日までに300人余の全隊員が撤退することを決定。山東省からの女性医師は救援活動中に気を失って倒れ、酸素吸入で持ち直したという。(2010/04/19-15:46)