ロケットといえば、羅宇号を想像する韓国人には、下の記事のように、一回のロケット打ち上げる衛星は、一個だと考えてしまうようですが、
(金星探査衛星「あかつき」と、ソーラーセイル実証機「IKAROS」を、一つの衛星だと勘違いしている記事)
http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2010051810214865165&type=1
今日、打上げに成功したH-2Aの17号機には、下記の6個の衛星が載っていました。
1 金星探査機「あかつき」
2 小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」
3 UNITEC-1 : 大学宇宙工学コンソーシアムによる実験機
4 WASEDA-SAT2 : 早稲田大学による実験機
5 大気水蒸気観測衛星(KSAT) : 鹿児島大学による実験機
6 Negai☆″ : 創価大学による実験機
あかつき
これらの衛星を、ロケットの噴射を制御し、速度や高度を細かく調整しながら、順番に切り離していくという事をやっていたのです。

種子島宇宙センター大型ロケット発射場第1射点より打ち上げられたH-IIAロケット17号機は、太平洋上を飛行し、固体ロケットブースタ(SRB-A)、衛星フェアリング、第1段を順次分離します。
引き続いて、第2段エンジン第1回目の燃焼後、J-POD搭載の小型副衛星3基(Negai☆″、WASEDA-SAT2、大気水蒸気観測衛星)を順次分離します。
その後、第2段エンジン第2回目の燃焼後に金星遷移軌道上であかつきを分離します。
さらに、ロケットは慣性飛行を続け、PAF900M(あかつき分離部)、IKAROS、UNITEC-1を順次分離します。
韓国人は、羅宇号が打上げに成功したら、 ロケット技術が、すぐにでも日本に追いつける様な幻想を抱いていますが、この様に細かく、質の高い制御ができる技術こそが、世界でも認められている日本のロケット技術なのです。

