GDPで日本を超えようとする中国 しかし
「日本を師として仰ぐこと」を忘れてはならない
2010年5月13日、米華字メディア・世界新聞網は
「『日本を超えた』中国経済=喜び半分、 不安半分」
と題した記事を掲載した。14日、環球時報が伝えた。
今年第1四半期、中国は11.9%という高成長を記録した。第2四半期も10.7%と二桁成長が予想される。
日本も今年第1四半期に2.4%と予想を上回る成長を実現したが、中国との成長率の差は明らか。とりわけ
日本は政府債務が積み上がり、第二のギリシャになるとの懸念までささやかれている。第2四半期に日中
のGDPが逆転することはほぼ確実となった。
日本を抜き世界第2位の経済国家となる中国。うれしいニュースである半面、不安もある。まず中国経済の
量と質をどう見るかだ。現在、中国のGDPにはどれだけの水増しがあるのだろうか。それを差し引けば、日本を
追い抜くといってもさほど差はないだろう。質、すなわち1人当たりGDPで見れば中国は明らかに世界第2位ではない。
量と質の双方に問題がありつつも、国際社会の中国に対する圧力は高まるだろう。さらに経済成長モデルが
転換期を迎えていることも考慮しなければならない。これらの問題の解決は容易ではない。中国が歩まなけれ
ばならない道はまだ遠い。ただ間違いないのは「日本を師として仰ぐこと」を忘れてはならないという点だろう
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